2013年5月17日金曜日

教科書の沖縄戦記述はどう変わったか 新しい高校日本史教科書8点を検証する

日時:2013年5月31日(金) 18:30 開始  20:45 終了予定
※開場 18時
会場:文京区民センター3A会議室
都営三田線・大江戸線春日駅下車すぐ。東京メトロ丸ノ内線・南北線下車3分。
参加費:500円      ※予約は不要です。

「沖縄戦首都圏の会」が2007年6月に結成されたきっかけは、同年3月30日に公表された高校日本史教科書の検定結果で、文科省が沖縄戦「集団自決」について「日本軍による自決命令や強制があった」とする5社、7冊に「日本軍の命令・強制・誘導」等の表現を削除・修正させたことでした。あれから6年、この集会では、教科書の沖縄戦記述について、新しい学習指導要領に基づいた8点の教科書を比較、分析して検証します。
さらに、安倍政権は憲法改悪と軍備強化へ向けての動きを一段と進めています。TBSドラマ「空飛ぶ広報室」、映画「名探偵コナン絶海の探偵」、映画「図書館戦争」、いずれも自衛隊が全面協力しており、9条改憲の下地作りのようなものを感じます。防衛省のメディア戦略を考える特別報告もします。ふるってご参加ください。
◆検証と分析 石山久男さん(沖縄戦首都圏の会呼びかけ人)寺川徹さん(沖縄戦首都圏の会事務局)
◆特別報告 高橋邦夫さん(映演労連副委員長) 防衛省のメディア戦略

沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会
    (略称:沖縄戦首都圏の会) 
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