2013年11月29日金曜日

【転送歓迎】
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名護市長選挙を前に「標的の村」を観る!
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■2014年1月16日(木)17:45開場 18:15開始

■明治大学駿河台校舎 リバティタワー2階1022教室
 JR・丸ノ内線 御茶ノ水駅下車5分、千代田線 新御茶ノ水駅下車5分、
 半蔵門線・東西線・都営三田線 神保町駅下車7分
     資料代:1,000円 学生 700円
■映画上映:「標的の村」上映時間91分

講演:屋良朝博(やら・ともひろ)さん =「普天間を封鎖した4日間」
フリーランスライター。1962年沖縄県北谷町生まれ。フィリピン大学を卒業後、沖縄タイムス社入社。基地問題担当、論説委員、社会部長などを務め、2012年6月に退社。以後フリーに。著書『砂上の同盟―米軍再編が明かすウソ』『誤解だらけの沖縄・米軍基地』など。

 *屋良さんの講演の後、「標的の村」上映となります。

豊かな自然に恵まれた沖縄北部やんばるにある、東村高江。
 かつてここには、ベトナム戦争時に造られて米軍が実戦訓練をした「ベトナム村」がありました。
 新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し 座り込みで抵抗している東村高江の住民を、5年前、国は「通行妨害」で訴えました。
 2012年9月29日、「オスプレイ」が普天間基地に強硬配備される前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖しました。
 この一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録、高江の映像と共にテレビ番組として報道し、さらに映画にまとめたのが「標的の村」です。

 今回の上映会では、普天間基地封鎖に市民として参加した屋良朝博さんに、現地の状況と、最新の沖縄をご報告いただきます。

 名護市長選挙直前という緊迫した時期です。ぜひご参加ください!

共催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)/沖縄平和ネットワーク首都圏の会/「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム実行委員会/社会思想史研究会

連絡先:(沖縄戦首都圏の会)
     〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2 千代田区労協気付
     TEL 03-3264-2905 FAX03-3264-2906
     http://okinawasen.blogspot.com/   

2013年10月2日水曜日

沖縄戦首都圏の会 講演会   緊迫する沖縄  辺野古、高江、普天間 そして今…

 【転送歓迎】
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緊迫する沖縄  辺野古、高江、普天間 そして今…
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◆報  告:島 洋子さん(琉球新報社東京支社・報道部長)
◆特別報告:高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)八重山教科書問題の今
                                                          資料代:500円

日時:2013年10月31日(木)18:30開始 20:45終了予定
会場:文京区民センター2A会議室 ※18時開場、予約は不要です。
都営三田線・大江戸線春日駅下車すぐ。東京メトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅下車3分。

http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1754
「沖縄の基地負担の軽減」と言いながら、政府はオスプレイの強行配備、辺野古沿岸の公有水面埋め立て承認申請などを進めてきました。一方、7月の参議院選挙・沖縄選挙区では「平和の一議席」を糸数慶子さんが守り、「沖縄の民意」を示しました。
しかし、高江のヘリパッド建設工事は続行され、米空軍ヘリ(宜野座村)、オスプレイ(ネバタ州)の墜落事故があっても、オスプレイの追加配備が強行されました。今後、仲井眞知事は公有水面埋め立ての判断を迫られ、来年1月には名護市長選挙があります。このような沖縄の今を、「ひずみの構造-基地と沖縄経済」の連載などを手がけてきた島洋子さんに、さらに八重山の教科書問題はどうなっているかを、高嶋伸欣さんに報告していただきます。ふるってご参加ください。

主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)/沖縄平和ネットワーク首都圏の会/「歴史認識と東アジアの平和」フォーラム実行委員会
連絡先:(沖縄戦首都圏の会)〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2 千代田区労協気付
TEL 03-3264-2905 FAX03-3264-2906   
http://okinawasen.blogspot.com/

2013年5月17日金曜日

沖縄戦首都圏の会  7周年総会・記念講演会

日時:2013年6月27日(木)
18:30開始 20:45終了予定 ★予約は不要です。
会場:文京シビックセンター 4階シルバーホール
地下鉄都営三田線/大江戸線春日駅から徒歩3分
丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩1分
資料代:会員外500円(会員は無料)

◆記念講演◆
加藤裕さん(前沖縄弁護士会会長)  「いま沖縄で何が起こっているか」

◆事務局から:この1年の活動報告と今後の行動提起◆
「大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会」が「沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会」に改名してから1年、沖縄はオスプレイ配備、辺野古への新基地建設、高江の米軍ヘリパッド建設、八重山教科書採択問題、4・28「主権回復の日」政府式典開催への抗議など、日米両政府に対して果敢に異議申し立てをしてきました。

本年の総会では、2012年4月から今年3月まで沖縄弁護士会会長を務めた加藤裕さんに、「沖縄の今」を講演いただきます。会員でなくても参加できます。ぜひご参加ください。

〔かとう・ゆたか〕岡山県出身。1992年沖縄弁護士会登録。普天間基地爆音訴訟、辺野古アセス違法確認訴訟、国が高江の住民を訴えたスラップ訴訟などで住民の闘いを支える」

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沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会
    (略称:沖縄戦首都圏の会) 
〒101-0051千代田区神田神保町3-2 サンライトビル7F
   千代田区労協気付
   TEL 03-3264-2905 FAX 03-3264-2906
   okinawasen@gmail.com
   http://okinawasen.blogspot.com/

教科書の沖縄戦記述はどう変わったか 新しい高校日本史教科書8点を検証する

日時:2013年5月31日(金) 18:30 開始  20:45 終了予定
※開場 18時
会場:文京区民センター3A会議室
都営三田線・大江戸線春日駅下車すぐ。東京メトロ丸ノ内線・南北線下車3分。
参加費:500円      ※予約は不要です。

「沖縄戦首都圏の会」が2007年6月に結成されたきっかけは、同年3月30日に公表された高校日本史教科書の検定結果で、文科省が沖縄戦「集団自決」について「日本軍による自決命令や強制があった」とする5社、7冊に「日本軍の命令・強制・誘導」等の表現を削除・修正させたことでした。あれから6年、この集会では、教科書の沖縄戦記述について、新しい学習指導要領に基づいた8点の教科書を比較、分析して検証します。
さらに、安倍政権は憲法改悪と軍備強化へ向けての動きを一段と進めています。TBSドラマ「空飛ぶ広報室」、映画「名探偵コナン絶海の探偵」、映画「図書館戦争」、いずれも自衛隊が全面協力しており、9条改憲の下地作りのようなものを感じます。防衛省のメディア戦略を考える特別報告もします。ふるってご参加ください。
◆検証と分析 石山久男さん(沖縄戦首都圏の会呼びかけ人)寺川徹さん(沖縄戦首都圏の会事務局)
◆特別報告 高橋邦夫さん(映演労連副委員長) 防衛省のメディア戦略

沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会
    (略称:沖縄戦首都圏の会) 
〒101-0051千代田区神田神保町3-2 サンライトビル7F
   千代田区労協気付
   TEL 03-3264-2905 FAX 03-3264-2906
   okinawasen@gmail.com
   http://okinawasen.blogspot.com/

2013年4月6日土曜日

沖縄を切り捨て対米従属を固定化した 4・28は「主権回復の日」か!?   その偽りを告発する集会

安倍内閣は、1952年にサンフランシスコ平和条約と日米安保条約が発効したことを記念して4月28日を「主権回復の日」とし、政府主催の式典を行うことを決めました。しかしこの二つの条約は、沖縄を切り捨て米軍の直接占領支配を継続し、日本全体への米軍の駐留もそのまま続けることを約束したものです。沖縄では4月28日は「屈辱の日」。この日を「主権回復の日」として「祝う」ことは、戦後史の事実を改ざんし偽るものです。
「主権回復の日」を祝おうとする裏には、「主権回復」したのだから「自主憲法」を制定だと、日本国憲法の平和主義・基本的人権の尊重・国民主権の原則を破棄するねらいが透けて見えます。 
今こそ戦後史の事実と今日の現実を学びなおし、その認識を多くの人々に広めるために、どうしたらよいかを考えあおうではありませんか。

2013年4月28日(日)13:30~16:40(開場13時)
会場:文京シビックセンター・シルバーホール
        (地下鉄 春日駅・後楽園駅より徒歩2分)
講演「歴史を偽り国民をあざむく『主権回復の日』」(仮題)
         山田 朗さん(明治大学教授 ・ 歴史教育者協議会委員長)
  「全国紙は安保・沖縄をどう報道してきたか」(仮題)
         丸山重威さん(日本ジャーナリスト会議 ・ 元関東学院大学教授)
資料代 500円(大学生以下無料)

主催:「沖縄を切り捨て対米従属を固定化した4.28は『主権回復の日』か!? その偽りを告発する集会」 実行委員会
沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会/沖縄平和ネットワーク首都圏の会/子どもと教科書全国ネット21/日本科学者会議/日本ジャーナリスト会議/日本出版労働組合連合会/日本民主法律家協会/ピースボート/マスコミ関連九条の会/歴史教育者協議会

協賛 青年法律家協会/歴史科学協議会/歴史学研究会(いずれも五十音順)
連絡先 子どもと教科書全国ネット21 Tel:03-3265-7606

2013年2月16日土曜日

いよいよ埋め立てか!?辺野古の海が危ない!-問題だらけの辺野古環境アセスメント 米軍新基地建設をめぐる動きは-

(転送歓迎)
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いよいよ埋め立てか!?辺野古の海が危ない!
             3/12   緊急集会
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2月の安倍総理訪米以降、沖縄の米軍新基地建設をめぐる動きは急転換しています。
安倍政権は沖縄県に辺野古沖の公有水面の埋立てを3月末に申請する意向と報道されています。しかし、昨年12月18日に防衛省が沖縄県に提出した辺野古沖の環境影響評価(アセスメント)補正評価書は、579の問題点を指摘した知事意見に誠実に答えるものにはなっておらず、このような補正評価書をもとに安倍政権が沖縄県に辺野古沖の埋立申請をするようなことは認められません。
今回の学習会では、環境保護の専門家である花輪伸一さんに辺野古アセスの問題点を解説していただき、新基地建設阻止に向けて意見交換をします。
また、育鵬社の中学校公民教科書採択をめぐる八重山教科書採択問題についても、使用を拒絶している竹富島に義家文科政務官が乗り込んで「指導」するなど政府の圧力が強まっています。高島伸欣琉球大名誉教授から最新情報を報告します。ぜひ、ご参加ください。

講演 花輪伸一さん(はなわ しんいち/沖縄・生物多様性市民ネットワーク・)
  1949年仙台市生まれ。東北大学(理学部生物)、東京農工大学(農学研究科自然保護)修了後、(公財)日本野鳥の会、WWFジャパンに勤務。2011年に退職して現在はフリー。沖縄の自然保護(軍事基地と大規模公共事業)、各地の湿地の保全活動(ラムサール条約関連)に関わる。沖縄・生物多様性市民ネットワーク、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本などに所属。

◆八重山教科書採択問題について報告  高嶋伸欣さん(琉球大名誉教授)

日時:2013年3月12日(火)
18:30開始  20:45終了予定 (18時開場)
会場:アカデミー音羽 東京メトロ有楽町線護国寺駅1番出口から徒歩2分 日大豊山中・高隣り
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_otowa.html

◆資料代:500円 (予約は不要です。)

主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)
共催:沖縄平和ネットワーク首都圏の会