2008年1月13日日曜日

1・22 教科書検定意見撤回を求める集会

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■ 1・22 教科書検定意見撤回を求める集会    
  ~「日本軍の強制」を文科省はなぜ認めない!~      
日時:1月22日(火) 開場18時 開会18時半 終了予定21時
場所:文京区民センター3階 3A会議室
主催:大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
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○日時 1月22日(火) 開場18時 開会18時半 終了予定21時

○場所 文京区民センター3階 3A会議室
 地下鉄 都営三田線・大江戸線春日駅から徒歩0分
     丸の内線・南北線後楽園駅から徒歩3分
 JR総武線水道橋駅から徒歩10分

○資料代:500円 ◆予約は不要です。当日会場に直接お越しください。
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○発言
教科書検定問題の経過報告
  石山久男(歴史教育者協議会委員長)

教科書執筆者として
  坂本昇(都立高校教員)

今回の訂正申請の問題点
  林博史(関東学院大学教授)

学校現場から
  平井美津子(大阪・中学校教員)

「大江・岩波沖縄戦裁判」結審報告
  小牧薫(大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判支援連絡会事務局長)

「日本軍の強制」を認めない背景
  俵義文(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
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○内容
昨年12月26日、文部科学省は、沖縄戦記述に関する日本史教科書6社8点の訂正申請について、審議経過とその結果を発表しました。

その内容は、日本軍が「集団自決」を強制したという趣旨の記述はすべて削除され、文科省、検定審議会は、あくまでも検定意見は撤回しない態度を貫いています。

これに対して沖縄では早速怒りの声があがり、28日に沖縄県民大会実行委員会が決定した政府・文科省への要請書のなかでも「『集団自決』の記述の中に『旧日本軍による強制』の語句を入れるとともに、検定意見を撤回されるよう、強く要請する」としています。「沖縄戦首都圏の会」も12月27日に文科省に改めて「検定意見撤回」を要請しました。

この集会では、検定審議会へ意見書を提出した林博史さんに、軍の強制を認めなかった訂正申請結果や意見書で主張されたことをお話しいただき、教科書執筆者、教育現場からの発言。3月に判決を控えている「大江・岩波沖縄戦裁判」の報告も行います。

ひきつづき「教科書検定意見撤回」を求める重要な集会です。ぜひ御参加下さい。
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連絡先:大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会
http://okinawasen.blogspot.com/
東京都千代田区神田神保町3-2 千代田区労協気付
E-MAIL okinawasen@gmail.com
TEL 03-3264-2905 FAX 03-3264-2906
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